バイオリン独学で3月9日
先日実家の愛犬、小梅が亡くなってしまいました。
あいつの写真をまとめました、動画で見てやってください。
ペットロスとの向き合い方
なんか録音するとびっくりする程へたくそだという事が露呈しますね。
いや、そんなことよりも今はペットロスへの対処方法を知りたいものです。
最初は現実味がなく、意外と平気だったのですが、今になって悲しくなりますね。
離れている私でさえこうなのだから、より長い時間を過ごしていた実家の両親の悲しみは計り知れません。
動物は基本的に私たちより先に死にます。
しかしそれを分かっていながら迎え入れるのです。
つまり「ペットによる癒し」と「ペットロスによる悲しみ」を天秤にかけたとき、前者が上回っているのです。
私は後者が上回っており、自分であまり動物を飼おうと思えないタイプです。
ただ、実際に飼った小梅と過ごした時間は非常に充実しました。とても楽しかったです。迎え入れたことを後悔していません。
このことから、「失うのが怖いから手を出さない」という思考回路は修正すべきなのではと考えました。
「出会いがあれば別れがある」というのは、今の私のような人間が、現実を無理やり飲み込むために絞りだした言葉だと思いますが、この摂理を受け入れ、「出会った時の幸せだけ考える」のもいいような気がしてきました。
というかそもそも人間同士の恋人関係や結婚なんてのも、別れを意識しながら関係を始める人はいませんよね。
きっとそういうものなのでしょう。
追記:
先日小梅が夢に出てきました。
船の中にある動物園を家族と小梅で巡っていました。
小梅は大はしゃぎしており、ブヒブヒと鼻息を荒げていました。
私は小梅を抱いて長い螺旋階段を下り、大小様々な檻が設置されている広い部屋へたどり着きます。
その部屋の角に30cm程の白い蛇が入った虫カゴサイズの檻がありました。
小梅は私の腕から飛び降りて、その蛇の方へ駆け寄ると、檻の中へ両方の前足を突っ込みました。
それを待っていたかのように二匹の蛇が小梅の前足へカプッっと噛みつきました。
私は一瞬焦りましたが、毒の無い蛇で甘噛みだと、なぜかわかりました。
小梅は蛇が付いたままの腕を檻から抜いて、喜びながら私へ見せてきます。
何が言いたいのでしょうか、私は困りながら目を覚ましました。
よくわからん夢でしたが、悪い気分はしませんね。
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