FPSプレイヤーがOculusQuest2を体験したけどイマイチだった理由

superhot
ゲーミングデバイス

VRでFPSをやりたい!

前回arparaVRを購入したが、あまりにも不完全でがっかりしました。

→arparaの記事はコチラ

「VRってこんなものなのか」と落胆しつつも「ほかのVRはどうなんだろう」という気持ちもありました。

そんなとき、kikitというレンタルサービスを発見!

その中でOculusQuest2が2泊三日980円で使えることを知ったので、さっそくポチりました。

OculusQuest2とは?

facebook(meta)が作っているVRゴーグルです。

特徴はオールインワンなところ。

普通のVRは沢山のパーツやセンサーが必要で全部そろえるととてつもない金額になります。

しかし、OculusQuest2は全部コミコミでこの値段。

ゲームオタクじゃなくても手が出しやすいですね。

OculusQuest2でFPSをやってみた感想(superhot)

VRでやってみたいのはガンアクション。

銃の撃ち心地等がどれくらい現実に近いのか試してみたいのです。

そこで今回やってみたのは「SuperHot」というゲーム。

superhot

ラウンド制で、その場にいる敵を全滅させると次のステージへ進みます。

どんなものかは動画を見てもらったほうが分かりやすいでしょう。良ければチャンネル登録もお願いします。

このゲームをやった端的な感想は「マジで面白い」です。

体の動きとVR内の動きに違和感は無く、思った通りダイレクトに動きます。

肝心の銃の感触ですが、素晴らしいの一言です。

私はプライベートでサバゲーをやっていた時期があったり、タイで実銃射撃を行った経験もあるオタクが言うから間違いありません。

銃にはリアサイト、フロントサイトがあります。

拳銃のサイト

この照準が重なった状態で撃てば弾が真っすぐ飛びます。

サイトの使い方

VR内でもこれが完全再現されており、非常に驚きました。

ただ、下の画像ではサイトを重ねて撃っていますが、VRをキャプチャすると、照準の重なりが再現されないようです。

superhot

という事で、オキュラスクエストでのFPSは非常に満足です。

何がイマイチなのか

ただ、オキュラスでのsuperhotに感動しつつも、レンタル終了後に自分で買うかと言われるとそれは無いかなと思ています。理由はいくつかあります。

長時間プレイできない

FPSゲーマーであれば半日以上ゲームをすることに何の抵抗もないと思いますが、VRはそうはいきません。

OculusQuest2はディスプレイと一緒にバッテリーも目の上に付いているため、かなり前に重心が偏り、首が痛いです。

サードパーティーからバッテリーを頭の後ろに設定するパーツが出ていましたので、こちらを付ければ改善するかもしれません。

また、眼球への疲労も大きいです。

遊んでいる間はあまり感じないのですが、ゴーグルを外してからテレビ等を見ると視界に違和感を感じます。

このように、普通のゲームのように長時間遊ぶことが困難でした。

3D酔いする

onwardというゲームもやってみました。

このゲームは5vs5のFPSです。

非常にリアルで、銃の挙動も面白い。

しかし、残念ながら酷い3D酔いが発生しました。

superhotはスティックでの移動がありませんが、こちらはあります。

スティックで移動すると、「自分の足は止まっているのに景色が流れていく」という混乱が起き、一瞬で頭がグルグルです。

これは個人差によるものかもしれませんが、私はダメでした。

友達がいない

FPSって友達とワイワイするのが楽しいと思うのですが、残念ながら僕の周りにはやっているひとが全然いません。

確かにVRを遊ぼうと思うと結構広い部屋が必要だったり、ハイスペPCが必要だったりするので、ハードルが高いことは否めません。

onwordやった時も日本人が全然いなくてコミュニケーションとれませんし、、、、ウーン、、、

まとめ

結論、VRFPSは面白いのですが、友達がやってないし、首と目が疲れるし、酔うので止めましたってことです。

以上、ありがとうございました。

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