3DプリンターのEnder3で時計作ってみた
僕の家には時計が無い。
スマホがあるからいいやと思う反面、料理中など手が塞がっているときに不便さを感じていたのも事実。
先日格安3Dプリンターの「Ender3」を買った。
という事で今回はこいつを使って時計を作ってみる。
内容は下記動画と同じ。
時間があるなら動画を見てもらった方がわかりやすい。
よければチャンネル登録よろしくぅ。
ムーブメントには誠時のクラフトロックを使用
時計を作ろうと思ったとき、機構の部分まで3Dプリンターで作成するのは不可能だ。
ムーブメントはセイジのクラフトロックをいうのを使用する。
何種類か大きさに種類があるようだ。
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時計の針も同様にセイジのものを使う。
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開けてみると本体とネジなどの小物が入っていた。

サイズを測り設計を行う。

3DCADソフトはいつものfusion360

時計を3Dプリンターで印刷
印刷には約10時間かかった。


このサイズでも問題なく印刷できた。

ただ、ちょっと失敗したのは、サポートを付けたこと。
そこに剥がれ防止用のサポートをつかたのだけれども、これが要らなかった。
はがすのにめちゃめちゃ苦労した。
というか綺麗にはがすのは無理だった。
裏だからいいか、、、

設計段階で開けておいたムーブメントがハマる用の穴も掘り起こす。

そこへムーブメントを埋め込み

表側からは付属のねじで止める。

あとは針を載せて、、、

3Dプリンター制時計の完成
いい感じ。

設計中眠たすぎてなんでこんな形になったかわかんないんだけど、割と気に入っている。

今回は3Dプリンターで制作したが、文字盤はベニヤ板等で良いようだ。
これは自由研究などで使えるのではないだろうか。
よければ参考にしてほしい。
ではまたっ。
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