[必読]カメラを始めたいならパソコンに金かけろ

RAW現像
カメラ機材

同じカメラとレンズを使っても同じ写真にはならない

日々instagramやTwitterには一眼レフカメラによる素敵な写真がUPされます。

それを見て「私もこんな綺麗な写真を撮りたい」と思う人は多いでしょう。

私もカメラを持つものとして歓迎しますよ!
出かける動機になるし、お小遣い稼ぎもできるし、綺麗な写真が出来上がったときはとっても満足感溢れます。

しかし、カメラを始めようと思うと、ある程度機材をそろえる必要があります。

しかし初心者には何を揃えればいいかわからないのが現状でしょう。
そんなあなたは素敵な写真の投稿者にこんな質問をしてませんか。

「あなたの使っているカメラとレンズは何ですか?」と。

あなたは「同じカメラとレンズを使えば同じような写真が撮れる」と思ってこの質問をしたのでしょうが、これが大間違い
たとえ同じカメラとレンズを持って同じ場所から同じ時間に写真をとっても同じ写真にはならないのです。

なぜなら、SNSに投稿される綺麗な写真は「RAW現像」という加工を施されているから。
例を挙げましょう。

これがカメラで撮っただけの写真。

RAW現像

そして以下がRAW現像した写真。

RAW現像
RAW現像
RAW現像
RAW現像

こうやって色や明るさやコントラストを変えることで皆個性を出してる訳です。

このように編集を加えず、撮ったままをそのまま使うのを「jpeg撮って出し」と言います。
それはそれで面白いのですが、同じ状況で撮ると、皆同じ写真になります。

フォトコンテストに応募したり、SNSで人気をとりたいならRAW現像で個性を出すのは必須です。

そしてそのためにはパソコンが必要なのです。

買うべきPCのスペックと値段

まぁまぁのスペックが必要です。

最低限写真を撮るためにはカメラとレンズが必要なのは言うまでもありません。
そしてパソコンが必要だという事を前項で述ました。

パソコンはピンキリですが、どれくらいの値段の物を買えばいいでしょうか。
それは使用するソフトで決まります。

有名なAdobeのLightroomの必要スペックを見てみましょう。

lightroom 必要スペック

おすすめされるスペックを見てみるとそれなりにハイスペックなPCです。
Amazonなら下記の物が一応スペックを満たしています。

お金があるならCPUのランクを上げてもいいでしょう。
パソコンは「大は小を兼ねる理論」がモロに適用される家電ですので。

RAW現像ソフトも忘れずに購入

パソコンを買ったらソフトも必要だ。

よく使われるのが有名なPhotoshopとlightroom

しかしこのソフトはサブスク方式で月額制だ。

そこでお勧めするのがLuminarというソフト

こっちは一回買ったらあなたの物、追加料金はいらない。
RAW現像に必要な機能はすべて揃っている。

そしてAI編集機能がマジで有能。簡単にそれっぽい写真ができあがる。
ちなみに私もこっちを使っている。

まとめ

真面目に写真をやるならまずはPCを買う必要があることをご紹介しました。
てかこの記事の内容は、「カメラなに使ってるんですか?」って聞かれた人が教えてやれよぅ、、、

きっと真に受けて買った人は「あれ?思ったような写真にならないぞ?、、、」って困惑してると思いますよ?
カメラ好きなみんなが幸せになりますように、アーメン。

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