Luminar4は買い切りタイプ
カメラで写真を撮影する場合、データ形式が二種類ある。一つは通称「取って出し」と呼ばれるJPEGだ。、カメラで撮影した時点の画像を楽しむデータ形式。
そしてもう一つがRAWというデータ形式だ。後から明るさやコントラストを変えて作品を作る場合はこちらのデータ形式を選びます。
そしてそのRAW画像を編集するにはRAW現像ソフトが必要となる。
有名どころがLightroomだ。
Lightroom はadobe製の優秀なソフトだが、私のようなライトユーザーが使用するには価格面で問題がある。なんとソフトは月額性なのである。
しかし、今回ご紹介するLuminar 4は買い切りタイプである。一度買ったらこのソフトはあなたの物、ずっと使用できる。
Luminar3からアップデートをすることもできるが、Luminar4の有効化にはアクティベートコードというのが必要になるが、忘れてしまうことがある。その場合は下記リンクを参考に再取得してほしい。
→Luminar4のアクティベーションコードを忘れた場合の再取得方法←
Luminar4には基本的な機能は全部入っている
youtubeなどでLightroomと調べると色んな機能の使い方が紹介されているが、同じような機能はある程度実装されている。
RAW画像が入っているフォルダをインポートしてライブビューで確認し、編集する画像を選んで加工する。

編集タブではこれらのボタンを押すと項目が出現し、スライダなどでパラメータを触っていく。


Luminar4のAI機能が便利で簡単
Luminar4の売りは何といってもAIの機能だろう。
これはAI補正という機能で補正したうちの犬の画像だが、露出やコントラストがちょうどいい具合に加工される。

この他にもいくつかのAI機能がある。大量の写真の処理に手を焼くのであれば、いっそのこと全てAIに任せてしまうのも良いだろう。も何も問題ない仕上がりになる。
Luminar4の推進スペック確認
どのソフトもそうだが、PCのスペックが足りないと動作が重くなる。私の動作環境では重たいフィルターを使用するとフリーズすることがあるので、ソフトを買う前に十分な性能のPCを準備する必要がある。
こちらでもその内容を話している。
このソフトの推進スペックは下記の通り 。
Microsoft Windows 10(64bitのみ)
Windows 8.1(64bitのみ)
Windows 7(64bitのみ)
OpenGL 3.3以降対応のグラフィックカード
Intel Core i5以降
RAM 8GB以上
2GB以上の空きがあるハードディスク(SSD推奨)
ちなみに私のPCのスペックは下記の通りだ。
OS 名:Microsoft Windows 10 Home
システム モデル:Surface Pro 6
プロセッサ:Intel64 Family 6 Model 142 Stepping 10 GenuineIntel ~1600 Mhz
物理メモリの合計:8,117 MB
まとめ
Lightroom はブランドの大きさゆえに使用者が多く、操作解説もかなりの情報量がある。それに比べ、Luminar4はあまり情報がないので戸惑うことが多いかもしれない。
しかし、「買い切り」という大きなメリットが強すぎるため、ライトユーザーはこちらを購入した方が幸せになるのではないだろうか。
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