ps4でFPSをやっていた僕がswitchを買ってスプラトゥーンをやってみた結果

スプラトゥーン2
ゲーミングデバイス

任天堂switchとスプラトゥーンを購入

私はずっとPS4でFPSをやっていた。

基本的にはコールオブデューティーである。

しかし最近任天堂switchの値段が下がってきたことを知った。

スマブラやマリオカートなど、中学生時代に散々時間を奪われたソフトの後継がこのswitchで発売されている。

最近投資も初めてお金に余裕ができたこともあり、つい衝動買いしてしまった。

PS4のFPS民である私がスプラトゥーンをやってみてどう思ったか、レビューを書いていく。

スプラトゥーンのジャイロAIMが難しすぎる

本当に驚いたことがある。それはAIMの方法だ。

PS4のFPSやTPSのAIMは右スティックで標準を合わせるのが一般的だ。

少しでもAIM精度を上げるため皆躍起になって感度調整やBOT殴りを繰り返す。

中には私のようにスティックを延長する奴もいるだろう↓

しかし、スプラトゥーンは「ジャイロ」という独自のAIM方式を取り入れている。

ジャイロAIMとは、コントローラーの中に入ったジャイロセンサ(加速度センサ)でコントローラーの位置を取得してAIMに反映するシステムだ。

つまりAIMを右に動かすには、物理的にコントローラーを右に向ける。

コントローラーを振り回した方向にAIMが移動する。

PS4民からすると正気ではいられない。本当に難しい。

スティックでのAIMなら右手の親指のみに集中すればいい。

しかしジャイロは腕全体を使ってコントローラーを動かすため、全くAIMが安定しない。

「PS4のコントローラーならこいつらボコボコにできるのに!」と何度も嘆いた。

ジャイロOff勢vsジャイロOn勢

狙いずらいジャイロAIMだが、なんと設定でOFFにできることが分かった。

私としてはもちろん切ったほうが強いと思い、OFFにして試合をした。

しかし結果としてはこれはこれで難しい。理由は主に二つある。

まずはアナログスティックの質が悪いことだ。

スウィッチのコントローラは左右分割式であり、合体したりほかのモジュールにくっつけたりするために小型に作られている。

そのため、あまりアナログスティックの質については追及できなかったのだろう。

動かすと謎のクリック感?のようなものを感じてしまい、とても引っかかる。

左右や上下は問題ないのだがスティックをグルット回す動きがどうしてもうまくいかない。

そこでスプラトゥーン民がみんな持っているプロコンを買ってみた。

そこそこいい値段だわ、、しかしあまり優位性を感じることができなかった。

それは二つ目の理由である「AIMアシストが無い」ことが由来している。

PS4のゲームは大体このAIMアシストがついていて、敵の近くまでAIMを持っていくと若干補正してくれる。

スプラトゥーンにはこれが全くない。

高低差があるステージでグリグリ動く小さなイカを狙うのはなかなか厳しいものがある。

一度感度を低くして敵を狙いやすくしてみた。

しかしこのゲーム、壁や床をインクで塗らなければならない、感度を低くするとその作業が非常に難しくなる。

結果、私はジャイロをONにしてこのゲームを遊ぶことに決めた。

ジャイロを2か月続けた結果

普通に何の違和感もなくAIMできるようになった。

最初はあんなに苦労していたのに、人間の「慣れ」とは恐ろしいものである。

もう「ジャイロなし」なんて考えられない。

ただジャイロを続けていると弊害がある。

それはPS4でもコントローラーを振ってしまうことだ。

上下の動きがあるときつい手首を傾けてしまう。

ゲーム毎の切り替えが重要となるだろう。

スプラトゥーンはレギュラーマッチでチームプレイができない

大体のシューティングゲームにはチームデスマッチやドミネーションなど様々なモードがある。

大体パーティーを組んでチームプレイを楽しむものだ。

だがこのスプラトゥーンの基本的なモードであるレギュラーマッチでは、チーム戦という概念がない。

そのサーバーに入った全員がランダムでチーム振り分けされるのだ。

どうしてもチーム戦を行うにはリーグマッチというモードしかない。

しかしリーグマッチは敷居が高く、あまりアマチュアが入りやすい空気ではない。

というかそもそもだがswitch自体にボイスチャット機能がない。PS4民としてはこれが驚きである。

友達と一緒にゲームをするときはLINEなどを繋げながら遊ぶことになるだろう。

まとめ

PS4民がswitchを買ってみて楽しめるかといえば、とても楽しめる。

慣れるまでは大変だろうがそれはどのゲームも一緒だろう。

もし興味があるなら買ってみて損はないだろう。

また、携帯型端末としての側面も持っているため、病院やバスの待ち時間などでも活用できるかもしれない。

今後VR製品が出るとの事だが、任天堂の創意工夫には毎度おどろかされるばかりである。

今後どのように進化していくのか楽しみだ

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