雪国でFFに乗ってみた!北海道で買うべき車の条件とは

2020年5月30日,体験談

雪国でFFのハイブリッド車を買ってみた

ここは北海道、出かける際には一回の移動距離が非常に長い。

故に私はハイブリッド車を買った。

北海道で車を買うときには「FFにするか4WDにするか」という選択で悩むことが多い。

FFは燃費が良く、車体価格も安い。しかし4WDじゃなければ雪道で安心できないという心理が働くだろう。

そこで今回私がFFで北海道の冬を1シーズン乗り切ったのでその感想を書いていきたい。

FFは発進の時困る

発進は困ること多かった。

特に交通量の多い交差点などで道路が凍っているときなどは本当に発進できない。

信号待ちの先頭だとちょっと焦る。

また、信号のない交差点での合流では特に気を使った。

交差点への合流とは、目の前を次々と流れていく車の切れ目を見極め、そこに自分の車を割り込ませるものだ。

発進力のある4WDなら車と車の間隔が多少狭くても、自車を勢いよく加速させて合流できるだろう。

しかし、2WDはそういはいかない。

4WDの感覚で割り込もうとすると滑って加速せず、危ない思いをすることになるだろう。

FFでは余裕をもった運転を意識する事が重要である。

FFは走行中雪道で安定する

大体の人は「FF=滑る」と考えている。

実際私もそう思っていた。

しかし最初FFで雪道を走った時、「あれ?4WDと変わらない?」と思った。

むしろ凍結路面のカーブでは4WDより安定しているのではと思う。

2WDはカーブで滑るとお尻が出る。これはほぼ確実だ。

4WDは滑るとどっちに滑るかがわからない。

ひょっとするとカーブでのスリップに関しては、滑る方向が分かっている2WDの方が4WDより安全かもしれない。

車高の低いFFはロードヒーティングに弱い

豪雪地帯では「駐車して一晩経てば雪に埋まっている」なんてことも珍しくない。

雪に埋もれた駐車場からの脱出はFFにとって非常に厳しいものとなる。

その中でも過酷なのがロードヒーティングをしてある駐車場からの脱出である。

下の写真は手前がロードヒーティング、奥が一般道となっている。

ロードヒーティング 段差

ロードヒーティングの雪は全て溶けるが、一般道の雪は残ってしまい、境目に段差が生まれる。

写真ではわかりずらいが約50cm程の段差となっている。

ここを私のアクセラハイブリッドで超えるのは相当難しかった。

車高がないため、前輪を少し乗り上げたところでに底を擦ってしまうし、タイヤが空回りしてそれ以上進まない。

最終的には30分以上かけて段差を崩し、バックから乗り上げることで何とか脱出した。

もう少し車高があれば、また、4WDであればこんな苦労はしなかっただろう。

豪雪地帯で買うべき車の条件は車高が高い車

結果としてFFでも基本的に発進時とロードヒーティング以外は問題なかった。

しかし、駆動方式以上に雪国に必要なのは車高だと改めて感じた。

車高が高ければ最大の敵であるロードヒーティングの段差も問題ない。

さらに雪国ならではの問題がある。それが交差点の見通しの悪さだ。

雪山

雪が解けかけのため汚くても申し訳ない写真だがご容赦願う。

北海道ではこのように道路の脇に雪山ができる。これは信号の無い交差点に侵入する際に本当に邪魔だ。

道路脇 雪山

ご覧いただきたいこんな何も見えない視界の中、左右から車が来ないかビクビクしながらソロリソロリと車を出すのだ。

しかしこの時、車高がある車なら雪山の上から走ってくる車が見える。

これは非常に大きいことだと思う、次は車高のある車買おっっと。

まとめ

このように北海道の冬はFFでもさして困ることはなかった。

まぁ次もFF買うかと言われたら4WD買いたくなったのは事実。

今車の購入を検討している方はかっこいいSUVなんていかがでしょうか。

Posted by mottiy