3Dプリンターでエアガンパーツを自作 socom mk23のカービン化カスタムを制作した

2020年2月20日サバゲー, DIYサバゲー, DIY, サバゲー, 3Dプリンタ

3Dプリンタを購入して数カ月経った。

私の設計技術も向上し、プリンタやプラスチックへの理解も深まった。

そこでそろそろ本格的にエアガン外装パーツを作成する。

東京マルイ socom mk23のカービン化とは

ここでいうカービンとは「ピストルカービン」と呼ぶ部類になる。

ピストルカービンは、銃所持を許可されている地域で法律を掻い潜るための手段として栄えたらしい。

主にハンドガンをカスタムし、サブマシンガンのような風貌にしたのと解釈しているが正直あんまり詳しくない。だれか教えて。

東京マルイのsocom mk23はハンドガンながら高い初速と精度、そして随一の静粛性を誇る。

ただトリガーが硬すぎて射撃の時に力むため、照準がずれてしまう。

カービン化すると構えが安定するため、socom mk23はカービン化の対象としてピッタリなのであろう。

いろんな人が挑戦して個性的な一丁を作り出している。

今回は私もその一員になりたい。

socom mk23のカービン化カスタム用のパーツを設計する。

まぁとりあえずかっこいいから見てくれたまえ。

socom mk23 カービン 設計

設計には以前作成したこのサプレッサーのデザインを踏襲することにした。

前回の自作サプレッサーは先端のサプレッサー部分はが3段ほどだったが、先日インナーバレルを延長した。

そのため現状ではインナーバレルが飛び出てしまうため、少しサプレッサー部分を延長する必要がある。

そのため少々形状を変えて五段になった。

socom mk23 カービン 設計

以前の断面はサプレッサーの構造を模していたがびっくりするほど効果が無かったため普通に一本化。

socom mk23 カービン 設計

サプレッサー先端のパーツは銃と固定するため継手構造となっている。

socom mk23 カービン 設計

銃との固定部分はM3ネジによって本体と締結する。

socom mk23 3Dプリンタ

溝が彫られているため、フォアグリップ部分も一緒に締結する。

socom mk23 サプレッサー

socom mk23 グリップ

やはりこだわりはこのグリップ部分だろう、何度も出力して実際に手に取り、私が一番持ちやすい大きさにしてある。

そしてこの銃との固定部分がとても設計が難しく、10回はやりなおしたと思う。


socom mk23 グリップ

socom mk23の設計データを3Dプリンタで印刷

まずはサプレッサー部分を印刷、11時間かかった。

socom mk23 サプレッサー

パーツ同士のの嵌め込みもばっちりの精度。

「丁寧モード」に設定したのでまぁ表面はそれなりに綺麗。

socom mk23 サプレッサー

socom mk23 カービン サプレッサー

んーピッタリ。

socom mk23 カービン サプレッサー

全部組み上げた。

設計当初は接着剤で全て固定しようかと思ったが、かなりきつく嵌るのでそのまま使用する。

socom mk23 カービン サプレッサー続いてグリップ部分。

こちらは7時間かかった。

socom mk23 カービン 自作

socom mk23 カービン 自作

本体との接続部分もok。

接続部分

東京マルイ socom mk23のフレーム分解

グリップ部分を装着するにはsocomのフレームを完全に分割する必要があった。

その方法についてあまり情報が無かったのでやりたい人は参考にしてほしい。

少々写真が前後しているため「あれ?これさっき外したのにまたついてる」とかあっても気づいてないフリが大事。

それでは参ろう。

まずはマガジンを抜いて通常通り三枚おろし。

東京マルイ socom mk23 完全分解

トリガーパーツを抜くところまではいつも通り。

東京マルイ socom mk23 完全分解

次は銃後端のロック?を外す。

ちょっと外す過程を写真撮り忘れたけど、銃右側のロック操作部分にピンが刺さっており、それをどうにかして抜くと全部外れる。

socom mk23 ロック 外し方

次はこのネジを外す。

socom ネジ

そしてマガジンキャッチを外す。

ここのピンを叩いて抜くのだが、M3ボルトがこの穴にぴったりなのでオススメ。

東京マルイ socom mk23 完全分解

東京マルイ socom mk23 完全分解

マガジンキャッチを引き抜く。

マガジンキャッチには小さなバネが付いているので、これを無くさないように。

socom mk23 マガジンキャッチ

続いて銃の名盤を外していく。

この名盤は接着剤で張り付いているだけなのでこのように上からドライバーで押し付けると外せる。

socom mk23 名盤 socom mk23 名盤

ここまでの作業で、もう部品は何もついていないと思う。

あとは接着剤で強固に固定されたフレームを二つに分けるるだけだが、慎重にいかないとガッデムな自体を招く。

まぁやり方としてはフレームの隙間にマイナスドライーバをグイグイと突っ込んでいくしかない。

何度も言うが慎重に作業を進めていく。

socom mk23 フレーム 分解

バキバキと嫌な音を立てながら確実に裂けていく。

socom mk23 フレーム 分解

トリガーユニットはネジでフレームと留まっているいるが、フレームを外すと雌ネジが外れる。

これは絶対なくさないように注意するべし。

socom mk23 フレーム 分解

パッカーン

socom mk23 フレーム 分解

作成したパーツの取り付け

それでは組み立て開始。

グリップには二つの部品がある。

socom mk23 ハンドガード

そのうち前方を外し、3Dプリンタで作成したグリップをはめ込む。

socom mk23 フォアグリップ

本体と固定するよん。

socom mk23 フォアグリップ

トリガーキャッチとかさっき外した奴を全部元に戻す。

socom mk23 フォアグリップ

そして後はサプレッサーを取り付ければ、、、、

socom mk23 カービンの完成 その使い心地は

はい、完成しました。

socom mk23 カービン

最初の構えはこんな感じ。

socom mk23 構え

カービン化するとこんな感じ。

自分の手に合わせたので抜群のグリップ感。

socom mk23 構え

ちなみに先日屋内サバゲーで使用してきた。

socom mk23 カービン

使い心地としては、射撃精度5割向上といったところであろうか。

socom mk23 カービン

確実に狙いやすくなったし手も疲れなくなった。

重量はプラスチック分増したものの実際の取り回しは向上している。

静粛性についてはやはり純正のサプレッサーには劣る。

というかほぼサプレッサー効果は無い。

socom mk23 カービン

そして何より目だつ。

遭遇した人からは「p90切ったのかと思いました」との事だ。

言われてみればまぁそう見えなくもない。

これをきっかけにみんなと話せるから友達増えそう。笑

カービンなのにストックは無いのか

実はこんな感じでストックの製作も考えていた。

socom mk23 グリップこのようにグリップに埋め込んでしまえば非常にスマートだなと思っていた。

しかし試作してみると銃とストックの接合部に強度が保てない。

ストックには結構体重が乗ると思うので今回はやめることにした。

ストックを付けるなら何か他のアプローチが必要なようだ。

まぁサバゲーで使用した感じだとそもそもストックいらねぇなという感想である。

まとめ

今回はかなりガチガチに作ってみたがいかがだっただろうか。

なんか最近サバゲーパーツ作るのが楽しくなってきた。

やはり「世界で一つ自分専用のオリジナル」というのは何か得体の知れない大きな満足感を感じるものである。

しかし3Dプリンターだとやはり生産性において限度を感じる。

だれか買ってくれたりするならどこかの金型工場とかに射出形成を頼んでみたいものだ。

Posted by mottiy