3Dプリンターでハイキャパ5.1の専用マガジンホルスターを自作した

マグホルダー
サバゲー

タクティカルリロードについて

先日サバゲーに行った。

屋内フィールドであり、使えるのはガスブロのみ。この環境で特に痛感したことがある。

それはリロードの重要性だ。

前から思っていたのだがリロードって難しい。

マガジンはこんなポーチに入れている。

これ使ってて思ったんだがマガジンを仕舞うには不向きだ、

いちいち紐を緩めて開けるのは面倒だしだからといって開けっ放しにしているとマガジンをポロポロ落とす。

てか周り見てもこれ使ってる人いないしみんなちゃんとしたケース付けてるよね。

リロード速度と言うのはフィールドが狭ければ狭くなるほど重要になると思う。

そこで出し入れしやすいマグポーチ3Dプリンターでつくってやろうかと思った。

ハイキャパ専用マグポーチの設計

ハイキャパに限らないが、大体のマガジンは底部が水平ではない。

ハイキャパ マガジン

まずここの底面をに合うように設計し、出力する。斜めになっている面にもピッタリフィット

ハイキャパ マガジン

幅もピッタリである。

ハイキャパ マグポーチ

続いて全体の設計に入る。

3時間の設計で完成したのがコチラ。

マガジン 設計

いかだろうかこのビジュアル。

ちょっと部品を分解するとこのようになってる。

中央には薄い穴が開いているが、これはネオジム磁石を格納する部分になる。

その下には軸を通す穴を開けた。

ハイキャパ5.1

ちなみに磁石を入れてた後はこのような部品で上から蓋をする。

ネオジム磁石
蓋

続いて可動側だが、同じく磁石を入れる穴が開いており、磁石を入れてふたを閉めているいる。

ハイキャパ5.1 リロード

3Dプリンターで出力して組み上げる

出力には約四時間かかった。

3Dプリンタ 印刷

サポート材を外して組み上げるとこうなる。磁石を詰めて軸にはM3ボルトを通した。

ネオジム磁石はアマゾンの安いのを使った。

ネオジム磁石はこの部分に入っており、ゴムボンドで止めた。だが普通に瞬間接着剤の方がいい。

ちょっとクリアランスを取りすぎて隙間が目立つ。

ネオジム磁石

こういう曲面をアップで撮ると。

3Dプリンタ 曲線

ざらつきが目立つ、3Dプリンタの苦手な方向に積層しているから仕方ないのだが、、

UPBOX+
Polo

しかし実用には十分な強度である。

ぶっちゃけ外装とかどうでもいい。

磁石が入る部分、軸が通る部分、蓋のかみ合わせ部分など、制度が必要なところは限られる。

実際にマガジンを入れてみた。

マグホルダー

おさえの部品との隙間はこの程度。

ハイキャパ5.1マガジン

開けることで取り出せる。

ハイキャパ

まとめ 

こんかいこのマガジンホルダーはとてもいいと思った。

他の作品も見てみてほしい。

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