3Dプリンター UPBOX+ を購入
ついに3Dプリンターを購入しました。
たびたびテレビでも話題になっているので3Dプリンター自体は数年前から知っていました。
正確無比なアームが層を積み重ねていくその様は工業高校時代に好きだったCNCフライス盤を彷彿とさせます。
しかし、欲しいと思っていたものの、なんせ価格が高い、、、
しかし最近ブレイクスルーがあったようで、安価な家庭用モデルが続々と開発され私のような一個人にも手が届く価格帯となりました。
そんな中、私の持っている車が高値で売れた。
まとまったお金ができてしまったので、今回は3Dプリンタの購入に踏み切ってみようかと思います。
口コミの良さからUPBOX+を買ってみた
評判のよさから、UPシリーズに決定
ネットの海を波乗りサーフィンしまくった結果、UPシリーズの評判がいいことがわかりました。
今回はそのシリーズの中でも最大サイズのUPBOX+を購入します。
あまりサイズ感がわかりませんが80cm角の段ボール箱で届きました。
とても大きいです。

蓋を開けるとこんんな記載が、もはや一人で出す事を想定されていないません。

さて、案内のとおり取り出していきましょう。
開けると中は緩衝材の上にケーブルと書類。



そして緩衝材を取り除くとスタートガイドとボード。

そしてこちらがご神体です。

重さは20kg、さすがに腰にダメージが入ります。
古い寮の部屋に時代最先端がポン置きされている様は異様です。
何も知らない人が見ればメチャでかいオーブンでしょう。

続いて中身をのぞいてみます。
発泡スチロールや結束バンドで心臓部が固定されていました。
取り除きましょう。


また、段ボールの下には更にもう一段あり、小物が一杯詰まってました。

UPBOX+の付属品確認
こんなものが付属している。
沢山付属品がついていたので整理しておきます。
まずは書類が二つ。

右側のQuick Start Guideというのは、最初にやるべきことが分かりやすいく書いてるようですが英語だ、僕は読めません。

そんな英語弱者のためにちゃんと日本語で書いてあるのが左のちょっと大きめの書類です。
非常にありがたい。

次にセルボードと呼ばれるこちらの板、これは実際に3D印刷物が乗っかる板となります。
消耗品という事で5枚付属していた。

そして作業用のニッパーとスクレイパーと呼ばれるヘラ。スクレイパーはセルボードから印刷物を引きはがす時に使うとの事。

フィラメント用のフタとABSフィラメント500g

そして小さい段ボールの中を見てみる。中には下記の物が入っていた。
- パソコンと3Dプリンタを繋ぐUSBケーブル
- 3Dプリンタに重いフィラメントを取り付けるための部品
- 3Dプリンタ校正用シート
- 小物袋
- マイクロSDカード
- 予備ノズル
- 六角レンチ各種
- ノズルレンチ
- 耐熱保護手袋

作業用ソフトが入ったCD、なぜか私のPCでは認識でなかった。

電源ケーブル

UPstudioのインストール
UPBOX+には専用ソフトであるUPstudioを使用する必要があります。
インストールは前項で紹介したCDを使用しますが、私のPC環境ではなぜかインストールできなかったため、ホームページから直接ダウンロードすることにした。リンクは下記に貼っておきます。https://www.tiertime.com/downloads/software/
こちらから64ビットの物をselect。インストーラー形式なので次へ次へとボタンを押していけばインストールは完了するので詳細は省きます。
マークはこんな感じ。

トップ画面はこんな感じ、UIがかっこいいですねぇ

今回はここまで!
次はセットアップから計測用モデルの出力までやってみます。
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