電磁弁銃の給弾方法
前回はaruduinoの電磁弁銃プログラムを作成した↓
電磁弁銃制作記 その6
あと少しで完成だ!と思った矢先、ここまでは良かったのだが、なんと今回取り返しのつかない失敗をしてしまったのだ・・・・・
見ていただいた皆様申し訳ありません。笑
調べていくと電磁弁の給弾方法には下記の種類があるようだ。
- トリガー連動式
- ガスブロ式
- ソレノイド式
トリガー連動式
トリガーに直接連動させる方式と給弾自体も自動化する方式だ。
トリガーに連動させる方式はブローバックしないタイプのガスガンなどでも取り入れられており、構造が単純である。トリガーとタペットプレートをなんらかの方法で結合すればいいのだ。動作音も無く静粛性は最高レベルだろう。
しかしその構造故にセミオート限定となってしまう。近距離では撃ち負けてしまうかもしれない。
ガスブロ式
メカボックスの中にパイプなどを駆使してガスブロと同じ構造を作る方法だ。これだとフルオート射撃も可能だろう。
ただその機構の作成はかなり難しそうだ、少なくとも現状の工具では難しい。また、ガスブロのような音がするようで、せっかくの静粛性のある電磁弁銃にはそぐわないような気がする。
ソレノイド式
ソレノイドとは電磁石の力でヒョコヒョコと動くアクチュエーターの事だ。
これを利用してタペットプレートを動かすのだ。これだと音もさほど大きくなくフルオートできる。
じかしソレノイドを動かす回路が別に必要になってくる。
やっぱり簡単なトリガー連動式
もうセミオートでもいいや、トリガー連動式にしたろ。そう思って加工を進めた。これが通常状態のトリガーである。このトリガーとタペットプレートを物理的に連結し、連動させる。
メカボックスの工事
トリガーとタペットプレートをバネで繋げてみる事にした。まずは要らない部分をゴリゴリ折って削って形を整える。



こんな状態になってしまった。トリガーもいろいろ折って穴を開ける。

こんなバネをボルトに通して伸ばす。


そこで、メカボックスにこのボルトを突っ立ててトリガーを差し込む。そうすると物理的にタペットプレートを押せるようになった。




さらに先ほど引き延ばしたバネを取り付ける。トリガーとの連携が完了した。

更にリーマーを買って
穴を拡張していく。


これでホースがつなげるようになった。

完成秒読み!?あとは電磁弁つけるだけじゃねーか
と思いましたよ私も、そう思って仮組してみました。
するとなんという事でしょう。
フレーム削りすぎてスイッチ入らん&トリガを上部に引き上げたことでめちゃくちゃ短くなる
てかよく考えたら電磁弁置く場所ねぇ
正直ちょっと気づいてた
やっぱね、何も考えないで突貫工事したらだめなんだよね、
次はちゃんと考えて工事するよ!
絶対最後まで完成させてやるかんね。
あたらしいのもう買っちゃったし。笑
んじゃまた

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