メンズの私が脱毛しようと思ったきっかけ
男性のみなさん、毛についてどう考えているだろうか。正直私は無ければ無いほどいいと思っている。そう考えている人も多いのでは?
今回は家庭用脱毛器で有名な「ケノン」で男が本当に脱毛できるのかをお伝えしたい。
*ここからは毛のドアップなど、嫌いな人は見れない画像が載っているので注意願いたい。
みなさんはいつ頃毛が生え始めただろうか?
確か私は中学校に入ったあたりからうっすらと足に毛が生え始めた。卒業する頃には「生えるべきところ」には全部生えたように思う。
私は特段毛が濃いわけでは無いと思う。今現在も上半身の見える部分や腕は生えていない、しかしその分の下半身にはかなり生え揃った。
それに加えて私はとっても色白だ、「日焼けした足に毛が生えている」のと「白い足に毛が生えている」のでは見え方が大きく違う。

一時期膝上短パンのファッションがとっても流行った。海に行けばこんな奴らが溢れかえっていたが、私はあんまり履きたくなかったのを覚えている。
また、高校に入れば髭が生え、そのうち青髭になり、ピンセットで抜くようになった。拾った画像だがこれくらい青々とした状態だったと思う。

髭が気になりだすと頻繁に毛を抜いたり剃ったりする。その回数に比例して肌が荒れていくのだ。
そんなムダ毛にうんざりしながらも、どこか諦めていた。
ケノンが男に効果があるか、結果は「ある」
実は2年ほど前から私はケノンを使用している。
就職をしてある程度お金に余裕ができた時、ネットで知ったケノンを買ってみたのだ。
もし今ケノン買う人はamazonと楽天と、公式サイトをちゃんと比べてから買った方がいい、時期によっては割引とか付属品が変わってるから。
こっちは公式サイトリンク載せとく。
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なぜケノンがおすすめなのか
具体的な脱毛手順を見る前に、わたしがなぜケノンを選んだのかを説明したい。
まず毛に対するアプローチとしては、大別すると下記のものがあると思う。
- 刃物で剃る
- ピンセットなどで抜く
- 除毛クリームなどで溶かす。
- レーザー脱毛器で毛根を殺す
- フラッシュ脱毛器で毛根を殺す
1と2は刃物やピンセットで物理的に毛を除去してしまう方法だ、とても初歩的で多分人類の大半がこの方法を用いているのではないだろうか。とても手軽だが、冒頭にも述べたように肌が荒れてしまう。また半日後にはまた生えてしまっている方もいるだろう。
また、毛を抜いている人にありがちなのが、埋没毛である。これは毛穴へのダメージで、毛穴から上に伸びず、皮膚の下を水平に伸びてしまう症状だ。私もピンセットのヘビーユーザーであったので経験したが、見栄えも悪ければ除去の仕様がないのでとても困ったのを覚えている。
参考サイト wiki 埋没毛
3番の除毛クリームは薬剤を用いて毛を解かしてしまう方法だ。かなり綺麗に毛を除去することができる。
ただ容易に想像できると思うが、毛を溶かすほどの薬剤を塗ると、体質によっては肌が負けてしまう。また、毛根自体が死んでいるわけでは無いので、効果時間はカミソリと変わらない。
そこで、この「除去してもすぐ生える」という問題を解決するのが、4と5の脱毛である。今現在家庭用脱毛器で主流になっているのは「レーザー脱毛」と「光脱毛」の二種類ある。
どちらも光で毛根を焼き殺す事で、1,2,3番では不可能だった「毛を生えなくする」ということができるが、微妙な違いがある。
レーザー脱毛とはその名の通り、レーザーを用いて毛根を焼く。フラッシュ脱毛は「キセノン管」という物を光らせて毛根を焼く。キセノン管とは実は身近なところで使われており、カメラのフラッシュがそれにあたる。
これは私がケノンを買った当時、ライバルとしてよく名が挙がっていた商品だ。しかしこのトリア、一度に脱毛できる範囲が非常に狭い。これは構造によるところが大きいのであると予想が付く。
一方フラッシュ脱毛方式のケノンは、キセノン間の長さを変えるだけで自在に脱毛面積を変えることができる。脱毛面積の差は脱毛速度に直結することになる。ケノンはトリアの数倍の面積を一度にカバーすることが出来た。
結果として、この脱毛面積の件が決め手となり、私はケノンを買うことを決意した。
ケノン本体の説明
まずケノン本体はこんな感じ。

開けると静電式のタッチパネルになっている。ここに電源スイッチがあるので押す。

すると液晶が点灯して、照射モードや照射レベルを設定できる。まぁボタン少ないし使い方は感覚的にわかるだろう。

このレベルは1~10まであり、光の強さを示す。連続ショットとは、1回、3回、5回から選べてその回数で連射される。
私は1ショット10レベルをお勧めする。
そしてこちらがプローブという実際に光を出す部分である。左右と裏側の切れ込みは冷却ファンの通気口になっている、使用中に塞いではいけない。


先端はこのようにキセノン管が入った照射部となっている。

照射部は消耗品でカートリッジ式となっており交換する事ができる。サイズも種類があるので、自分の脱毛したい部位に合わせて使うといい。
また、中にピンセットのようなものがある。話によると「超音波のような振動で挟んだ毛を抜く」らしい。使ってみたが全く効果は感じられなかったのでオマケ程度に考えた方がいいだろう。

ケノンの使い方
- 照射部の毛を全部剃る。
- 照射部を氷嚢などで冷やす。
- プローブを当てて光を照射
- 照射部を氷嚢などで冷やす。
- 風呂に入って洗った後、保湿クリームで保護する。
見ての通り難しいことは無い。氷で冷やすプロセスは痛みを軽減するためであるが、ある程度痛みに強い人は行わなくてもよい。ちなみに私は冷やしていない。
この痛みに関しては肌の色が大きく影響するようだ、光というのは黒い色に吸収されやすい。よって肌の色が黒いと痛みも増すようだ。私は色白なのでほぼ痛みは感じない。「暖かいなー」と思う程度である。
あまりに痛みがひどい場合、私は使用した事はないが、市販の表面麻酔を使用すると良いという話を聞くので参考にしてほしい。
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